新しい事業・分野に
進出するための研修
新製品、新サービス、新しい提供方法、新規事業などを開始するために、新たな専門知識・技能が必要となる場合です。
2026年度・法人向け
人材開発支援助成金は、企業が従業員に職務に関連する知識・技能を習得させるための訓練を実施した場合に、研修経費や訓練期間中の賃金の一部が助成される制度です。
助成金を活用した人材育成
生成AI、データ活用、デジタルマーケティング、Microsoft 365、プログラミングなどの研修も、企業・受講者・研修内容・申請時期等の要件を満たす場合は対象となる可能性があります。
アイクラウドでは、研修名を当てはめるだけではなく、受講者の職種、実際の業務、研修後に実現したい成果に合わせてカリキュラムを設計します。
このページでは、DX・生成AI研修との関連が強い「事業展開等リスキリング支援コース」を中心に説明します。
| 項目 | 主な条件 |
|---|---|
| 対象事業主 | 雇用保険適用事業所の事業主など、所定の全要件を満たす事業主 |
| 対象受講者 | 申請事業主における雇用保険の被保険者 |
| 研修形式 | 通常業務と区別したOFF-JT |
| 研修時間 | 実訓練時間10時間以上 |
| 研修目的 | 新事業・新分野、企業内DX/GX、今後の職務転換等に必要な専門知識・技能の習得 |
| 経費助成 | 中小企業75%、大企業60% |
| 賃金助成 | 中小企業1人1時間1,000円、大企業1人1時間500円 |
| 計画届 | 原則、研修開始日の6か月前から1か月前まで |
| 支給申請 | 研修終了日の翌日から2か月以内 |
| 制度期間 | 2022〜2026年度の期間限定として創設。2027年度以降は最新情報の確認が必要 |
上記だけで受給可否が決まるものではありません。事業内職業能力開発計画、職業能力開発推進者の選任、賃金の適正な支払い、必要書類の整備・保存等、ほかにも要件があります。
研修内容や対象者によって、検討すべきコースは異なります。
| 研修の考え方 | 主な候補 |
|---|---|
| 通常の職務に関連する知識・技能を10時間以上学ぶ | 人材育成支援コース |
| 新事業、企業内DX・GX、今後の職務転換に必要な専門知識・技能を学ぶ | 事業展開等リスキリング支援コース |
| 高度デジタル人材、IT分野未経験者のOJT+OFF-JT、定額制研修等 | 人への投資促進コース |
| 新入社員・未経験者にOJTとOFF-JTを組み合わせる | 人材育成支援コースまたは人への投資促進コース等を個別確認 |
このページに記載する「経費助成75%・賃金助成1人1時間1,000円」等は、原則として事業展開等リスキリング支援コースの中小企業向け条件です。人材開発支援助成金のすべてのコースに共通する数字ではありません。
企業が、次のいずれかに該当する研修を計画に沿って実施した場合に、研修経費と訓練中の賃金の一部を助成するコースです。
新製品、新サービス、新しい提供方法、新規事業などを開始するために、新たな専門知識・技能が必要となる場合です。
デジタル技術を活用して業務プロセスや商品・サービス、組織等を変革するために、対象者の職務で直接必要となる専門知識・技能を習得する場合です。
企業内の人事・人材育成計画に基づき、原則として研修開始から3年以内に従事する予定の職務に必要な専門知識・技能を習得する場合です。
2026年8月3日から、事業展開等リスキリング支援コースのDX・GX研修について、対象外となる研修の考え方が明確化されました。研修タイトルだけでは判断されず、受講者の職種、担当業務、研修後に行う具体的作業、カリキュラム、演習、成果物、企業のDX計画との整合性が重要です。
| 企業規模 | 経費助成 | 賃金助成 |
|---|---|---|
| 中小企業 | 75% | 1人1時間1,000円 |
| 大企業 | 60% | 1人1時間500円 |
| 実訓練時間 | 中小企業 | 大企業 |
|---|---|---|
| 10時間以上100時間未満 | 30万円 | 20万円 |
| 100時間以上200時間未満 | 40万円 | 25万円 |
| 200時間以上 | 50万円 | 30万円 |
eラーニング・通信制等の経費助成上限は、中小企業15万円、大企業10万円です。
以下は制度の仕組みを理解するための仮定であり、アイクラウドの実際の見積金額や支給額を示すものではありません。
| 項目 | 仮定・計算 |
|---|---|
| コース・訓練種別 | 事業展開等リスキリング支援コース・事業内訓練 |
| 研修時間・受講者数 | 1日6時間 × 2日間 = 合計12時間・25名 |
| 1日目:【営業・企画向け】生成AIのビジネス安全運用と顧客分析・プロンプト設計実務 | 577,500円 |
| 2日目:【営業・企画向け】商品提案書・広告バナー構成案の自動生成と商談DX演習 | 687,500円 |
| 研修費用の合計 | 1,265,000円 |
| 経費助成の対象額(講師費用) | 12時間 × 30,000円 = 360,000円 |
| 経費助成 | 360,000円 × 75%(中小企業助成率)= 270,000円 |
| 賃金助成 | 12時間 × 1,000円(中小企業助成額)× 25名 = 300,000円 |
| 助成額の計算上の合計(見込み) | 570,000円 |
| 研修費用から助成額を差し引いた金額 | 1,265,000円 − 570,000円 = 695,000円 |
実際の支給額は、対象経費、1人あたり上限、実訓練時間、受講状況、所定労働時間、賃金の支払い、申請内容、審査結果等によって異なります。
職業能力開発推進者を選任し、事業内職業能力開発計画を策定・周知します。研修の目的、対象者、職務、成果、実施時期も整理します。
受講者の担当業務、現在の課題、研修後に行う作業を明確にし、10時間以上のカリキュラムを設計します。
原則として、研修開始日の6か月前から1か月前までに、職業訓練実施計画届と必要書類を管轄労働局へ提出します。研修開始後の提出では対象になりません。
受講記録、出欠、訓練時間、教材、賃金台帳、支払い証憑等を整理します。計画変更時は所定の変更届が必要となることがあります。
対象経費は、支給申請までに申請事業主が負担・支払いを完了している必要があります。
研修終了日の翌日から2か月以内に支給申請書と必要書類を提出します。対象となる場合は「受講料等の価格設定に関する疎明書」も必要です。
労働局による審査後、支給または不支給が決定されます。計画届の受理は支給を保証するものではありません。
申請期限は研修開始日から逆算してください。 4月初旬開始の新入社員研修等は、研修開始日に応じて2月末から3月初旬が期限となる場合があります。一律の「2月末」ではありません。
研修会社としての支援
アイクラウドは、助成金の申請結果を保証したり、申請を代理したりするものではありません。研修会社として、次の準備を支援します。
申請主体は企業です。制度の適用可否や申請方法は、管轄労働局または社会保険労務士等の専門家へご確認ください。
いいえ。研修名や使用ツールだけでは決まりません。2026年8月3日以降、汎用的なプロンプト、DX概論、共通リテラシー等にとどまる研修は対象外となる可能性が高くなっています。対象者の特定職務に直接必要な知識・技能として説明できる内容が重要です。
事業展開等リスキリング支援コースは、原則として実訓練時間10時間以上が必要です。東京都内の中小企業等であれば、3時間以上10時間未満を対象とする東京都DXリスキリング助成金が候補になる場合があります。
事業展開等リスキリング支援コースは、大企業も対象となり得ます。ただし、経費助成率・賃金助成額・1人あたり上限は中小企業と異なります。
対象となる可能性があります。標準学習時間10時間以上または標準学習期間1か月以上等の要件があり、賃金助成は対象外です。2026年8月3日以降に提出された計画届に基づくeラーニングは、1労働者1年度1回までです。
同じ研修で他の助成金を併用することはできません。異なる研修について制度を使い分ける場合も、研修目的・内容・費用・日程等を明確に分け、事前に双方の所管機関へ確認してください。
原則としてできません。計画届は研修開始日の1か月前までに提出する必要があります。研修日程を決める前の段階から準備を始めることが重要です。
支給は保証されません。申請内容と実施実績を所管機関が審査し、支給・不支給を決定します。助成金が支給されない場合でも研修費用は発生します。
アイクラウドは、生成AI、ChatGPT、Microsoft Copilot、Gemini、NotebookLM、Microsoft 365、データ分析、デジタルマーケティング、Googleアナリティクス、プログラミング等の法人研修を、企業の業務課題に合わせて設計します。
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