レディメイド研修
教育機関が不特定多数向けに企画し、受講案内・研修内容・日時・時間・1人あたり費用等を一般公開している研修です。
- 集合研修
- 同時かつ双方向で行うオンライン研修
- eラーニング
2026年度・東京都内の中小企業等向け
東京都の「DXリスキリング助成金」は、都内の中小企業等が従業員にDX研修を実施した場合に、研修経費の一部を助成する制度です。
東京都内の企業のDX人材育成
2026年度は、3時間以上10時間未満のDX研修が対象となり、要件を満たす場合、対象経費の4分の3、1人1研修あたり上限75,000円、1申請企業等あたり年度上限100万円の助成を受けられる可能性があります。
アイクラウドの生成AI、ChatGPT、Microsoft Copilot、Gemini、NotebookLM、Microsoft 365、Googleアナリティクス、デジタルマーケティング等の法人研修も、企業・受講者・研修内容・実施方法等の要件を満たす場合は対象候補となります。
まず押さえたい3つの数字
| 項目 | 主な内容 |
|---|---|
| 対象事業者 | 都内で事業を営む中小企業等・個人事業主で、みなし大企業ではないこと等 |
| 都内要件 | 都内に本店または支店等があり、所定の登記・都税関係要件を満たすこと |
| 対象受講者 | 申請企業等の従業員で、常時勤務する事業所が都内 |
| 研修目的 | 申請企業等のDX推進に必要な知識・技能の習得・向上、または専門資格取得 |
| 研修形式 | 通常業務と区別したOFF-JT。業務命令・労働時間内に実施し、賃金を支払う |
| 研修時間 | 1研修3時間以上10時間未満 |
| 受講要件 | 1研修の総研修時間の80%以上を受講 |
| 助成率 | 助成対象経費の4分の3 |
| 1人1研修上限 | 75,000円 |
| 企業上限 | 1申請企業等あたり年度100万円 |
| 申請期限 | 研修開始予定日の1か月前まで |
| 受付期間 | 2026年3月1日〜2027年2月28日 |
| 研修期間 | 2026年4月1日〜2027年3月31日に開始し、2027年8月31日までに終了 |
| 実績報告 | 研修終了後2か月以内 |
次の項目を含む制度要件を満たす必要があります。ここでは主要項目のみを整理しています。
役員は、雇用保険に加入している場合に従業員として扱われます。
教育機関が不特定多数向けに企画し、受講案内・研修内容・日時・時間・1人あたり費用等を一般公開している研修です。
申請企業等の従業員を対象に企画し、教育機関へ委託して実施する研修です。
見積書から、受講者1人・1研修単位の経費を確認できることが必要です。
以下は、3時間以上10時間未満で設計する場合のモデル例です。助成対象を保証するものではなく、企業のDX課題、対象者、業務、研修内容等を確認して個別に設計します。
| 研修モデル | 時間例 | 対象者 | 主な内容 |
|---|---|---|---|
| 職種別・生成AI業務活用研修 | 6時間 | 営業、人事、管理、マーケティング | リスク管理、職種別プロンプト、業務文書・提案・分析の演習 |
| Microsoft Copilot実務活用研修 | 6時間 | 管理部門、営業企画等 | Excel、PowerPoint、Word等での業務改善と成果物作成 |
| NotebookLM社内ナレッジ活用研修 | 4時間 | 人事、総務、教育、管理部門 | 社内資料を根拠にした要約、FAQ、確認質問、ナレッジ整理 |
| ChatGPT・Geminiプロンプト実践研修 | 4〜6時間 | 各部門 | 自社業務を題材にした指示設計、出力検証、再利用テンプレート作成 |
| Power Query業務効率化研修 | 6〜7時間 | 経理、営業管理、管理部門 | データ取込、整形、結合、更新作業の自動化 |
| Power BIデータ可視化研修 | 7〜9時間 | 企画、管理、分析担当 | データモデル、可視化、ダッシュボード、意思決定への活用 |
| Googleアナリティクス・Looker Studio実務研修 | 6〜9時間 | マーケティング担当 | KPI、レポート、探索、可視化、社内報告の実践 |
| AI支援開発・バイブコーディング研修 | 6〜9時間 | 開発、DX推進 | AIを使った要件整理、試作、コード生成、検証、リスク管理 |
受講者1人・1研修単位で金額を算出できる必要があります。
助成額は、申請企業等が実際に負担した税抜対象経費をもとに計算されます。
以下は制度の仕組みを理解するための仮定であり、アイクラウドの実際の見積金額や支給額を示すものではありません。
| 項目 | 仮定・計算 |
|---|---|
| 対象経費 | 80,000円 × 8名 = 640,000円 |
| 助成額 | 640,000円 × 4分の3 = 480,000円 |
| 対象経費ベースの企業負担 | 160,000円 |
1人あたりの助成額60,000円は、1人1研修上限75,000円の範囲内です。
消費税や対象外経費は別途企業負担となります。また、実際の助成額は申請内容と審査結果により決まります。
手続きのタイミングを「申請前」「交付決定後」「研修終了後」の3段階に分けて確認できます。
PHASE 1
自社のDX課題、対象部署、受講者、研修後に改善したい業務を整理し、3時間以上10時間未満のカリキュラムを設計します。
オーダーメイド研修では、見積書から受講者1人・1研修単位の費用を確認できるようにします。
受付期間は2026年3月1日から2027年2月28日までです。電子申請はJグランツを利用でき、gBizIDプライムが必要です。交付決定までの期間を考慮し、余裕を持って申請してください。
PHASE 2
交付決定前に実施した研修は対象外です。受講者、日時、場所等の変更時は、所定の変更手続きが必要です。
申請企業等の口座から、金融機関による振込で支払います。従業員個人等が立て替えた費用は対象外です。
PHASE 3
受講証明、支払い証憑、研修実施内容等の必要書類を提出します。
審査後に助成額が確定し、口座振替依頼等の手続きを経て助成金が振り込まれます。
研修会社として支援
アイクラウドは、助成金の申請結果を保証したり、申請を代理したりするものではありません。研修会社として、次の準備を支援します。
申請主体は企業です。制度の適用可否や申請方法は、東京しごと財団等の所管機関へご確認ください。
研修時間と対象企業が大きく異なります。東京都DXリスキリング助成金は、都内中小企業等が実施する3時間以上10時間未満のDX研修が対象です。国の事業展開等リスキリング支援コースは、全国の中小企業・大企業が対象となり得ますが、原則として10時間以上のOFF-JTが必要です。
都内事業所の登記がある、または当該事業所について所定の都税関係の届出・証明がある場合は申請できる可能性があります。受講者は、常時勤務する事業所が都内である必要があります。
要件を満たす個人事業主は申請主体となり得ます。ただし、個人事業主本人が受講する研修は対象外で、雇用する従業員が対象です。
対象候補です。レディメイド研修は同時双方向オンラインまたはeラーニング、オーダーメイド研修は同時双方向オンラインが対象となり得ます。録画視聴のみのオーダーメイド研修は対象形式ではありません。
サブスクリプション形式・定額制の研修は対象外です。
東京しごと財団のFAQでは、受講人数の固定上限は示されていません。ただし、1人1研修75,000円、1申請企業等あたり年度100万円の上限があります。
できません。研修開始予定日の1か月前までに交付申請し、交付決定後に研修を開始する必要があります。
東京都制度は「3時間以上10時間未満」のため、ちょうど10時間の研修は対象時間外です。10時間以上であれば、国の人材開発支援助成金が候補となる場合があります。
同じ研修で他の助成金を併用することはできません。異なる研修について制度を使い分ける場合も、研修目的・内容・費用・日程等を明確に分け、事前に双方の所管機関へ確認してください。
支給は保証されません。交付申請、研修実施、実績報告等の内容を所管機関が審査し、助成額を決定します。助成金が支給されない場合でも研修費用は発生します。
早めの準備が重要です
2026年度の交付申請受付は2027年2月28日までですが、研修開始予定日の1か月前までに申請が必要です。また、予算の範囲を超えた場合は早期終了する可能性があります。
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