2021年アイクラウド研修ランキング!今年もっとも人気を集めた講座TOP3+1とは?

2021年アイクラウド研修ランキング!今年もっとも人気を集めた講座TOP3+1とは?
2021年もすでに年の瀬を迎えようとしています。今年度も、たくさんのお客さま、そして講師、スタッフに大変お世話になりました。まずは、心より感謝申し上げます。

さて、2021年度のまとめとして、今回は、この1年間でもっとも人気を集めた弊社の講座トップ3+1をランキング形式でお伝えしてみようと思います。通常、研修人気ランキングTOP5をウェブ系と開発系に分けて弊社ウェブサイト上で公開していますが、その総合版とご理解ください。まずは第3位から!

第3位「ウェブ解析士」


第3位は、ウェブ解析士の資格対策講座でした。弊社が実施した研修の10.4%を占めています。具体的には、「ウェブ解析士認定講座」「上級ウェブ解析士認定講座」「GAIQ対策(アナリティクス研修)」などがあります。弊社では、根強い人気のある講座のひとつです。

受講者(受講者を雇用する企業の研修担当者や責任者が受講者)に、Webマーケティングのはじめの一歩を踏み出させるために必要として、受講を決定するケースが多いです。基本的な専門知識のインプットはもちろんのこと、目の前の現象に捉われすぎず俯瞰的な視野を身につけさせたいというニーズもあります。「木を見て森を見ず」を避けるためです。

講座を受講するとウェブ解析士の資格を取得できることも、人気を支える理由のひとつといえます。特に個人の人気が高く、資格取得によって成果につながるウェブ解析をできるようになるということも、支持され続ける理由だと考えます。個人で活動する場合、有資格者という明確な肩書がものもいう場合もあるでしょう。

この講座の特徴として、受講者の幅広さも挙げておきたいところです。大企業から中小企業、小規模企業、個人までと、規模に加えて業界や業種も非常にバラエティに富んでいます。具体的には、大手広告代理店や大手新聞社、デジタルマーケティング会社、セールスプロモーション会社などがありますが、改めてさまざまな分野の企業に求められていると実感するに至りました。


第2位「Webマーケティング」


続きまして第2位は、Webマーケティング研修でした。弊社が実施した研修の26.1%を占めています。Webマーケティングは関連講座が多く、全部で10講座です。

今さら聞けない!ウェブリテラシー研修」のように初歩的なところから、ウェブという仕組みそのものを理解する「システムの原理原則研修」、Webマーケティングの基礎を固める「ウェブマーケティング入門研修」と段階的に学ぶことができます。

ネット広告の仕組みを知る「アドテクノロジー研修」に加えて、検索連動型広告の効果的な使い方を身につける「リスティング広告研修」、動画やディスプレイ広告も含めたGoogle広告全般の知識と実践力を問われる「Google広告認定資格研修」も人気です。

GoogleやYahoo!などの検索エンジンから評価を受け、上位表示される「SEO(検索エンジン最適化)研修」、自社サイトのアクセス解析への第一歩「Googleアナリティクス研修」、アクセス解析やウェブ広告レポートのビジュアライゼーションツールを使いこなすコツ満載の「Googleデータポータル研修」も、おかげさまで好評を得ています。

UX(ユーザーエクスペリエンス)研修」は、前述の講座すべてを踏まえた上で、総合的にユーザーの体験をプロデュースするための講座です。経験者向けといえます。

先の見えないコロナ禍にあり、ネット販売を事業の柱に成長させたい、ネットを上手に活用して少ない広告費でも効果的な活動をしたいなどのニーズに対応しています。こちらも第3位のウェブ解析士と同様に、受講者はさまざまです。大手から小規模企業、個人まで、業界や業種も多種多様とニーズの高まりを肌で感じた結果となりました。


第1位「Javaプログラミング」


堂々の第1位は、Javaプログラミング研修でした。弊社が実施した研修の39.8%を占めています。弊社ウェブサイトのトップページにある研修人気ランキング開発系TOP5常連の1位であり、ウェブ系研修と合わせても不動の総合1位です。

こちらは開発/プログラミング研修ということから、受講者はそのほとんどがシステム会社です。助成金を利用し新入社員研修として受講する中小企業の多さが、特徴として挙げられます。4月入社であれば、中途採用の社員も同時に受講させることが可能です。

手前味噌になりますが、弊社は助成金活用に注力、お客さまへのサポートをできる限り手厚くしていると自負しています。条件を満たす場合の受給率は100%です。そのことも評価の一助になっているでしょう。

また、前々回の記事で触れたとおり、新人の「ついていけない」を解消するため、講座にはさまざま工夫を施しています。ウェブ系講座の躍進がありながらも、Javaプログラミング講座の強さは変わらず、1位の座を譲ることはありませんでした。



番外編・第4位「マイクロソフトオフィス」


こちらは番外編・第4位マイクロソフトオフィス研修です。弊社が実施した研修の7.9%を占めています。オフィス関連の研修は、「Excel(エクセル)研修」「PowerPoint(パワーポイント)研修」「Word(ワード)研修」「Access(アクセス)研修」の4つです。

今回どうしてもこのマイクロソフトオフィス研修を番外編としてご紹介したかったのには、理由があります。それは、3位(「ウェブ解析士」10.4%)と僅差だということと、DXへの足掛かりとしてExcel研修を選択するお客さまが増えていることの2点です。

弊社のマイクロソフトオフィス研修の中では、PowerPointも高い人気を誇ります。教育ニュースフィードでもっとも読まれている記事のツートップはいずれもPowerPointです。自社製品やサービスの良さを知ってもらうために不可欠なスキルですので、こちらは今後も求められ続けるでしょう。

そのような中、このランキングの6位に入っているのがExcelです。前回の記事の閲覧数も伸びつつあります。年間ランキングの結果としてオフィス系研修は4位となっていますが、ワークマンの「しない経営」で「Excel経営」が取り上げられたことが追い風となり、Excel研修への問い合わせは確実に増えているというのが実感です。

弊社のExcel研修では、基本的な操作から、関数の基礎、魅せるグラフ作成、関数の応用、データベース、ピボットテーブルなどを、体系的かつ実践的なプログラムで学ぶことが可能です。研修に自社データを使用することもできますし、研修受講の前後でどれくらい効果が出たのかが一目で分かる研修レポートも作成します。

Excelは非常に多機能かつ高機能でありながら、一部の人にしかその便利さが知られていない、または機能が使いこなされていないという印象があります。しかし、2021年はDXへのきっかけとして、Excelの勢いを感じた年でもありました。


まとめ


2021年の弊社研修ランキングTOP3+1は、お伝えしたとおりです。コロナ禍にありながらも、研修をとおして人材育成をし、自社の強みを着々と築いていこうとする企業の皆さまには、敬意を表します。そのような方がいらっしゃる限り、弊社はどこまでも伴走するつもりです。

最後に、改めまして、この1年の感謝を申し上げます。今年度も大変お世話になり、ありがとうございました。お客さまそして関係者の皆さまのますますのご活躍とご健勝をお祈り申し上げます。どうぞよいお年をお迎えください。

この記事を書いた人

吉野竜司|Ryuzi Yoshino株式会社アイクラウド 代表取締役CEO

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